共に生きる。
はいたい❣❣
今日のブログは大切なこと。共に生きると書いて、共生。
これについて書きたいと思います。
私たち人間は、誰も一人では生きていけません。
家族、友達、恋人、上司、後輩などみんながいる、
一人ひとり役割があるからこそ生きていける。
そんな人間界ですが、なんとそれが水の中でも同じなんです。
水中での共生で代表的なのが、
クマノミとイソギンチャクです。
イソギンチャクは刺胞毒を持っているので、普通の魚は近づくことができません。
ですが、クマノミだけは、強い粘膜に覆われているので、刺されません。
クマノミはイソギンチャクに自分の身を守ってもらい、
イソギンチャクはクマノミに排泄物を運んでもらったり、
触手のマッサージまでしてもらっています。
次にハゼとテッポウエビです。
海底の砂地には、小さな穴が開いています。
そこをよく観察してみると、小さなハゼが巣穴にいて、しばらくすると中から
テッポウエビが小石や砂を持って出てきます。
ハゼは、巣の周りに外敵がいないか常に見張っています。
ダイバーや危険な生物が来ると即座に巣穴に逃げ込みます。
テッポウエビはというと、巣穴を作ったり、直したりする建築屋さんです。
おもしろいのが、テッポウエビの触手はハゼのどこかに必ず触れていて、
危険を察したハゼの合図ですぐに逃げ込みます。
そしてさらに助け合いが!!
テッポウエビはハゼの体をクリーニングし、
ハゼは巣から出れないテッポウエビの為に藻などのエサを巣に持ち帰るそうです。
・・・優しい(;ω;)ウゥゥ
種類の違う生き物が、同じ屋根の下で
それぞれの役割を果たしながら、共に生きている。
・・・素晴らしい(;ω;)ウゥゥ
そんな素晴らしい世界を子供たちやみなさんにも伝えて
ガイドしていこうと改めて思ったマッチでした❣❣
以上ですっっ!!!!
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